・ボクシングを始めたいけど、何を揃えたらいいのか分からない
・おすすめの物が知りたい
・ジムに用意されているものでいいんじゃないの?
ボクシングを始めたいけれど、何を準備すればいいのか迷っていませんか?
初めてジムに足を踏み入れるとき、どんな道具が必要なのか、どれを選べばいいのかが分からず、不安を感じることもあるでしょう。
でも心配はいりません!この記事では、ボクシング初心者が最初に揃えるべきアイテムや、準備するべきポイントをわかりやすく解説します。
これを読めば、迷うことなく必要なものを揃え、自信を持ってボクシングライフをスタートできるようになります。あなたもボクシングを始めてみませんか?
ボクシング歴10年以上の私が解説します。
体験、入会金、費用
ボクシングを始める際に最初に必要なものの一つは、体験クラスの受講とその際の費用です。
多くのボクシングジムでは、入会前に体験クラスを受講することができます。この体験クラスは、ジムの雰囲気を知り、自分に合った場所かどうかを判断する良い機会です。
体験クラスの費用は通常1000円~2000円で、ジムによっては無料です。
体験を経て「ここなら続けられそうだ」と思えば、次に考えるのが入会金です。入会金はジムによって異なりますが、相場は数千円から一万円程度です。先ずは近くのジムを調べてみましょう。
私が通っているジムは入会金1万円、月会費1万円程度です。
体験クラスに行き、入会金を支払うことで、正式にボクシングトレーニングを始める準備が整います。初期費用として考慮しておくと良いでしょう。
シューズ
ボクシングジムでは室内用シューズが必要になります。
ボクシングでは、素早く動くフットワークが求められます。そのため、軽量でグリップ力のシューズがあると動きやすいです。初めはランニングシューズ等で大丈夫です。
練習に慣れてきて欲しくなったら、ボクシングシューズやレスリングシューズを購入すると良いでしょう。
ボクシングシューズは、足首をしっかりサポートしながら、動きやすさと安定感を提供する設計が特徴です。
初めて買うなら比較的安価なレスリングシューズがおすすめです
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バンテージ
バンテージは、手首や拳を保護するために欠かせないアイテムです。
初めは軍手でいいというトレーナーもいますが、バンテージは価格も安いので初めから購入しておくのがおすすめです。
バンテージには伸縮タイプと非伸縮タイプがあり、どちらもメリット、デメリットがあります。目的に合わせて選びましょう。
・メリット
伸びないで、生地が丈夫な為、手首や拳の保護に優れている。
・デメリット
伸びないので、トレーニング中に緩んでくることがある。巻きにくい。
・メリット
伸びるので巻きやすい。見た目がスマート。
・デメリット
伸びるので、手首の保護効果が伸縮タイプと比べて弱い。
初心者には巻きやすい伸縮タイプがおすすめです。保護効果も初心者には十分です。
因みにプロボクサーやガチな人は非伸縮タイプを選ぶ方も多いです。
私が使用していた安価なおすすめのバンテージを紹介します。
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正しいバンテージの使用は、怪我を防ぎながら安全にボクシングを楽しむために重要です。
ウェア
ボクシング用のウェアは、動きやすさと快適さを追求することがポイントです。
ボクシングでは、全身を使うため、動きやすく、汗をしっかり吸収する素材のウェアが求められます。Tシャツやタンクトップ、ショーツなど、通気性の良い素材を選ぶと良いでしょう。また、トレーニング中には大量に汗をかくことが多いため、速乾性のあるウェアを選ぶことで、快適にトレーニングを続けることができます。
例えば、アンダーアーマーやナイキのウェアは、軽量で通気性に優れており、長時間のトレーニングでも快適さを保てます。
適切なウェアを選ぶことで、トレーニング中の動きやすさが向上し、集中してボクシングに取り組むことができます。
タオル
タオルは、トレーニング中の汗を拭くために必須のアイテムです。
ボクシングトレーニングでは、激しい動きによって大量の汗をかきます。汗をそのままにしておくと、気持ちが悪いですし、床を汚してしまうためインターバル(休憩)の間にタオルで汗を拭きましょう。
小さめのタオルを何枚か用意しておくと、便利です。トレーニング後にシャワーを浴びたい方はトレーニング用とは別にタオルを用意していきましょう。
例えば、吸水性に優れた今治タオルや、速乾性のあるスポーツタオルがおすすめです。ジムバッグに1枚は常備しておきましょう。
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タオルを使って汗を拭き取りながら、快適にトレーニングを続けることができます。
ボクシンググローブ
ボクシンググローブは、パンチングやスパーリング時に必須のアイテムです。
基本的にジムにはレンタル用のグローブがありますが、みんなで使用するものなので匂いがあったりします。
体験時には流石に要らないですが、練習に慣れてきたらマイグローブの購入を検討してもいいでしょう。
ボクシンググローブは、手や相手の体を保護するために重要です。初心者には、パンチンググローブをおすすめする人もいますが、私は8オンスのグローブをお勧めします。パンチが強い男性は10オンスもお勧めです。
私は8オンスを使っていたら拳が痛くなってきたので、10オンスに変更しました。参考にしてください。
おすすめはウィニングですが、値段が高く受注生産のため手元に届くまでに時間がかかるので、初めは以下に紹介するおすすめのグローブなどから購入すると良いでしょう。
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ボクシンググローブを正しく選ぶことで、手や相手を保護し、安全にトレーニングを行うことができます。
なわとび
なわとびは、ジムにあるものでいいですが、自分に合った長さやタイプの物を持っておくと、飛びやすくモチベーションも上がります。
なわとびは、全身の持久力を鍛えるだけでなく、フットワークの向上にも効果的です。初心者は、軽量で扱いやすいロープを選ぶと良いでしょう。また、長さを調整できるタイプを選ぶことで、自分の体格に合わせて使いやすくなります。
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なわとびを取り入れることで、フットワークやリズム感、スタミナが向上し、ボクシング全体のパフォーマンスが向上します。
飲み物
水分補給は、ボクシングトレーニングで大事な要素の一つです。
ボクシングは、非常に体力を消耗し、大量の汗をかくスポーツです。そのため、トレーニング中には定期的に水分補給を行い、脱水症状を防ぐことが大切です。特に、スポーツドリンクやミネラルウォーターを持参し、トレーニングの合間にこまめに飲むことが推奨されます。
例えば、ポカリスエットやアクエリアスなどのスポーツドリンクは、失われた電解質を補給できるため、激しいトレーニングの後にも適しています。ウォーターボトルに入れて持参すると良いでしょう。
私はそのままだと濃すぎるのでスポーツドリンクを半分水で薄めたり、パウダータイプの物を買って好みの薄さにして持参していました。
適切な水分補給を行うことで、トレーニングのパフォーマンスを維持し、体調管理がしやすくなります。
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ヘッドギア
健康目的の方や初心者には必要ないですが、スパーリングを行う際には、ヘッドギアが必須です。
ほとんどのジムで貸し出し用があるので初めは要らないですが、自分に合ったサイズやタイプの物があるとモチベーションも上がります。
ヘッドギアにはタイプがあり、それぞれメリット、デメリットがあります。
フルフェイスタイプ
- メリット
-
鼻の上までしっかり守られる作りになっていて、顔の大部分を保護してくれます。鼻もガードがあるのでパンチを受けてしまっても鼻が折れたりすることはありません。
- デメリット
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視界が狭く、パンチが見えにくい事があります(特に下方面)
フェイスガードタイプ
- メリット
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最も使用率が高いヘッドギアです。私も使用していました。
フェイスガードはフルフェイスと比べると鼻の前が開いており、視界が見えやすい作りになっていますので、アッパーなど下から来るパンチも見えやすいです。フックなどの横から来るパンチは頬まで守られているのでガードできます。因みに私が使用していた理由はディフェンスを磨くために見やすさを重視した為です。
- デメリット
-
フルフェイスと違って鼻の前が開いているのでパンチが直接当たります。鼻血が出たり、怪我のリスクがあります。
オープンガードタイプ
- メリット
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フェイスガードよりもさらに全面が開いているタイプになります。アマチュアボクシングの試合で以前使用していました。、視界はフェイスガードより良く、当たる面積も小さいためより実戦に近い感覚を得ることが出来ます。ディフェンスに自信がある方やディフェンスを磨きたい方におすすめです。
- デメリット
-
保護してくれる面積が少ないため、パンチを貰うと危ないです。上級者向け。
おすすめのメーカーは断トツでウィニングです。自分の身を守るものなので、ケチらずにウィニング製のものを選びましょう。
プロボクサーもほとんどの選手がウィニングを選んでいます。
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ヘッドギアを装着することで、安全にスパーリングを楽しみ、ボクシングの技術を向上させることができます。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。